こういうシーンは想像に任せた方が美しいのだろうと思いつつ。
「おいらは陽子がどんな国を作るのか見てみたい」
楽俊、一世一代のの口説き文句。
最後の最後で、国とか民とかではなく、自分自身の気持ちとして語った言葉。
陽子が初勅にこだわったのは、この言葉があったから…だったりすると嬉しい。
私がカップリングでいちばんしっくり来るのはやっぱりこの二人です。
このシーンのあまりのラブっぷりに、他のカップリングは頭に浮かばなかったのですよ。
景麒×陽子はともかく、延王×陽子とか浩瀚×陽子が多いのが、自分にとっては意外でした。
好き嫌いではなく、私的に、どうもこの三人は「王としての陽子」を取り巻く人々なので、
あまりカップリングとして考えなかったのです。
延王の場合、むしろ楽俊への贔屓っぷりの方が気になります(笑)
いくら優秀だからって、「王宮に居候」は特別待遇が過ぎるよなあ。
「家を持たせてやる」というのは、雁国の戸籍を与える、という意味もあるのかも。