1巻に、「獲物をねらいすました猛禽の眸」という描写がありまして。
武将の貌の大牙のイメージは猛禽類なのです。
(ちなみに羅旋は「夜走獣」と描写されてますね)
そんなわけで、大牙の目は、猛禽類を意識してます。くっきりとして鋭い感じ。
理想は新書版2巻の表紙の大牙。
武将の猛々しさと、公子らしい品格が交じり合って色気もあって。

 

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