タリム邸へ刺客の襲撃。
1巻に比べて戦闘描写が格段に丁寧になってますね。
ロッド、ガウリイ、ランツ、それぞれの戦いぶりがかっこいい。
ロッドは今度はガウリイの戦いぶりを少しは見られたのだろうか
セイグラムと対峙するリナ。助け舟の登場に、
「振り向くまでもない、声の主はわかっている」。さらには「内心少しほっとしながら」応えます。
ずいぶん信頼関係が育ってますねー。
「魔族のひと」。わざとなのか素なのか微妙なラインのすっとぼけた物言いがガウリイらしい。
大げさなギャグよりも、こういう微妙なズレが好きなんです
さてこのあたりから、ガウリナ的迷シーン続出。まずはこれ。
肩に手、覗き込む瞳、静かな声。完璧なコンボにうろたえるリナ。
真面目に迫られると弱いらしい(笑)。けしからんもっとやれ。
一蓮托生でデイミアの部屋へ突入。
この前のガウリイのボケといい、ここのリナの問答無用ぷりといい、
まだお互いの行動パターンに耐性がついてないのが初々しい。
>「やだよーガウリイ、あのおっちゃん、完全にキレてるよー」
「泣くな。この仕事を受けたのはお前だぞ」
このやりとりがなんか好き。
このデイミアのシーンのやりとりは全体的にリナとガウリイが馴れ合っててかわいいです。
落とし穴に落とされる二人。
浮遊(ここでは「浮揚」になってますね)不発?のピンチにガウリイ問題発言。
>「リナ! 一緒に死のうっ!」
心中を強要する男。
気持ちはわからんでもないが、やることが大人げない(笑)
「力いっぱい」抱きつかれた上に「変なところ」をさわられたリナ、まともに動揺してます。
(しかしその前にすでにしがみつかれてはいるんだが、それは平気なのか)
上の絵だとお尻さわられて(というよりつかまれて)ますが、実際ドコさわられたんだ、リナ!