地下室、ずぶ濡れ、二人きり。さあ萌えろといわんばかりのシチュエーションです。
事実ガウリナ的には見所盛りだくさん。
ガウリイ問題発言その2。
>「パターン通り、服を脱いで、体で暖めあうか!」
オヤジかお前は。
ガウリイとしてはそういう気がないから言える冗談でしょうが。
初期はけっこうあったセクハラ発言が、3、4巻あたりからなくなってきたのは、
(作品の傾向が固まったのもあるけど)そのあたりでガウリイのリナへの感情に変化があって、
彼の中で冗談じゃすまなくなってきたからだと思ってます
お互い様とはいえ、またもや大人げないガウリイ。
まあそのおかげでこのシーンがあるわけですが。
>「あ……あのー・……人工呼吸……って……」
恥じらうリナが描きたかった。動揺するリナは実にいいものです。
ガウリイは「背中踏んづけた」と言ってますが、実際のところどうなんでしょうね。
人工呼吸と言われたら、やっぱり普通は真っ先に口移しの方連想するでしょう。
それわかっててわざと「人工呼吸した」と言ったんじゃないかなーとも思うのです。
その場合、単にリナをからかって遊びたかっただけ、というパターンが一番ありそうですが、
実は本当は口移しの人工呼吸をしたけど、わざと水を向けてリナにその可能性を
想起させてから否定することでリナを安心させようとした、という深読みも可能ではないかと!
(人はそれを妄想という)
最初に落っこちて気を失ってた時にしてる可能性もあるよな、そういえば
もちろん文面通りのパターンもありです
気を失ってる女の子にむやみに触れてはいけない、と足で踏んでみた紳士的なガウリイ、でも可(笑)
ところで、タリム邸で襲撃を受けたとき、リナはマントとかの装備品は外してて、
ちょうどトイレに行くために剣だけ持って出たはずなんですが、
デイミア邸の地下ではマントの記述が二度ほど出てきてるんですよ。あれー?
ハルシフォム救出後、四章の冒頭では「マントはタリム邸に置いてきた」
(ついでに、ショルダーガードも革製のを間に合わせで買った)となってるんで、
絵はマント・ショルダーガードなしの方を採用してみました
厳密に言うと足元はスリッパつっかけてたはずなんだけど、さすがに戦闘前に靴だけは履き替えたと思おう(笑)